この世の中に楽園というものがあるのなら、そのひとつが、ここかも知れません。
1545年創業のパドヴァ
植物園。ユネスコ世界
遺産に指定されています。
当時は聖ジュステイナ僧院の薬草などを栽培していた場所だったそうですが、貴重な薬草が盗まれないようにと柵がつくられたそうです。
その時代からの古い部分と、近年作られた巨大な温室の部分とふたつに分かれています。
私が驚いたのは、世界中からの植物が集められていることで、この写真の大和蓮の他にも
本当に沢山の蓮の花が咲いていました。
水温は28度に保たれているとか。
6000種類以上の植物がここにはあるそうですが、そのうち10%のみ、知られているそうです。とても気持ちの良い場所でした。
蓮の花は夏が見どころです。
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